ドラゴンラージャ〈9〉予言
2009.01.07 *Wed
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カーンアディウムでオークとの戦闘にまきこまれたフチたち。ネクソン一行が城の外でオークにかこまれているのを発見し、ひとまず救出することに。だが負傷したフチが、ネクソンとともにオークに捕まってしまった。再びオークが城にむかうと、フチとネクソンは、二人きりになった。記憶をたどるネクソンが、ある伝説を語りだす。「八つ星」に秘められた真実の物語。種族の創生と死滅を決定するものとは…。
ネクソンが改心し、ハルシュタイルがついに本性を表し、意外な人物が同行することになり…。
いやはや、物語もついに佳境ですね。命を懸けた攻防戦にどきどきしました。
表紙は、やっとカール。1巻から登場してるのにやっとここですか、という感じ。
いつも通りの活躍だし、何か重要なことがあったかなぁ。
むしろ、敵だけどネクソンのほうが良かったかも。重要な伏線を残していったし。
予想していたとはいえ、ネクソンの改心にびっくり。
あんなに憎み軽蔑していたフチに説得されたあげく、これまでの自分を見直してやり直そうとは。
しかも、伏線と共にしんみりした過去が明かされてびっくりしました。この人も、ハスラー父子と同じく陰謀にはめられたんでしょうか…。
逃げ遅れた母子を殺したことや、各地で惨劇を起したのは許せないけど、失った記憶にはどういった怨念が入ってたのか気になるなぁ。
ここでも“殺された父の復讐”としか言ってないしね。
そして、彼が残した各種族の命運を決めるという8つの宝石。
デルトラを彷彿とさせるのは出版社が同じだからでしょうか。ただの偶然か。
ここでは、初代の大王がこれを使って“8つ星”(正確には8つ星の追求者)を配下にしたそうですが、後にハンドレイクが何かしたことで、ドラゴン以外の星が消えてしまったそうです。
う〜ん、難しい。エルフとドワーフは服従しなかったが(しかし、逆らうことができない)、他の種族は服従させられ、結果的にそれが誤った伝説として伝わっている、と。
何で、ネクソンはそれを知っていたんだろう? 神殿か、それとも、ドラゴンラージャに伝えられているのか…。
う〜ん、ますますわからん。
ついに追跡者にレニが発見され、クラドメッサのウェイクが翌日に迫ったバイサス。
さらに、南のジャイファンから病魔と共にじわじわと首都へと侵攻が迫ってきている。
そして、本性を表し、ジャイファンへ寝返ろうとするハルシュタイル。
大まかに見ても頭の痛い問題が3つ。さらに、たくさんの伏線をこれからどうやって解決するんでしょうか。
今回はいろいろあったけど、ネリアの最後の予言が一番気になる。何か、ネリアか彼女の周りの誰かに死亡フラグが立ってそう。
あと、フチの助言者は1巻で出たっきりのハンドレイクかな。あ、予想の斜め上をいってネクソンかも。
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